保育士ママの日常☺︎

保育士のパートをしながら男の子2人の母、妻として家事育児に奮闘中です☺︎保育士目線、保護者目線のお話や、趣味の草花のお話など、その時の気分で書いてます☺︎

9月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。

 

9月の保育園ってどんな感じなの!?9月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

まだまだ暑い日が続く9月。

 

大人も子どもも夏の疲れが出てくる時期ですね。

 

学校や幼稚園は夏休みが終わり、2学期が始まります。

 

夏休み、学校に通うお兄さん、お姉さんたちと一緒に休む子どもさんもチラホラいるので、そういう子どもさんたちは、登園時涙が出ることも、、

 

でもこれも、ご家族の方たちと過ごした時間が楽しかった証拠ですね(^^)

 

9月はの行事は敬老会があります。

 

おじいしん、おばあさん方の前で出し物をしたり、ふれあい遊びをしたりと、子どもさんたちも大喜び(^^)

 

子どもさんたちが作ったプレゼントを渡したりとみんなで楽しい時間を過ごせるように保育士さんたちも保育を工夫しています。

 

夏バテ気味の子どもさんたちもチラホラ見かける時期なので、無理なく、ゆったりした時間を過ごせるように、子どもさんたちの体調をみながら保育を考えていきます。

 

そしてもう一つ、この時期のメインイベントといえば、、運動会!!

 

子どもさんたちだけでなく、お父さん、お母さん方も子どもさんの一年の成長ぶりを見ることができる大チャンス!とても楽しみにしているイベントではないでしょうか?(^^)

 

まだまだ暑い日が続く中、子どもさんたちは汗をかきながら、かけっこや踊りの練習など、運動会に向けてたくさん練習をします。

 

特に年長組さんは出番も沢山あります(o^^o)

 

組体操やバルーン、マーチングにクラス対抗リレーなど、、

 

保育園生活最後の集大成をお父さんお母さん方に見てもらうために頑張って練習します(^^)

 

先生たちも、練習に向けて、だいぶ前から事前に計画、準備をします。

 

練習中、怪我や体調を崩す子がいないかしっかり見守りながら、また、子どもさんたちの心と身体の負担にならないように、楽しい気持ちで練習に参加できるように、、と色々な事に配慮しながら練習を工夫して行います。

 

いよいよ迎えた運動会当日!!

 

お父さん、お母さんたちに頑張って練習してきた成果を見せるため、子どもたちは大張り切り(o^^o)

 

お父さん、お母さん方が応援に来てくれたことが嬉しすぎて、ちょっぴりはしゃぎすぎちゃう子や離れるのが悲しくて涙が出ちゃう子。

 

色々な子どもさんに対応しながら、怪我をしないように気をつけて、楽しい気持ちでみんなの気持ちが一つになるような声かけを保育士さんたちは心掛けています。

 

大歓声の中、沢山頑張った子どもさんたちを、お父さんお母さん方が抱っこしたり、抱きしめながら褒めてくださる姿を見るといつも嬉しくて熱いものがこみ上げてきます(^^)

 

大きなイベントの後はみんなとても成長します。

 

一回り大きくなった子どもさんたちの姿を見ることができるもまた、親御さんにとっても保育士さんにとっても嬉しいことです。

 

親子で楽しく9月を過ごせたら良いですね(*^▽^*)

 

 

 

8月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。 8月は毎日おひさまカンカン照りの日が続き、いよいよ夏本番ですね!! 8月の保育園ってどんな感じなの!?8月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!? と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

8月は、子ども園の1号認定児さんたちや学校は夏休みに入りますが、2号、3号認定児さん、保育園は毎日保育しています。

 

8月は炎天下の日が続き、じーっとしててもあせびっしょりになりますね。

 

この時期、子どもさんたちが楽しみにしているのは、水あそび!!

 

プールでチャプチャプ、、とっても気持ちが良いですね(*^▽^*)

 

手作りの水鉄砲を作ってそれで遊んだり、、

まだおむつの外れていない赤ちゃんたちや、お水が怖いお友だちにも配慮して、みんながそれぞれのペースで、少しでもお水に慣れて、楽しい気持ちで遊べるように、保育士さんたちは試行錯誤して保育を計画しています(o^^o)

 

たくさん遊んだ後は、水分補給をしっかりして、ゆっくり休む時間を設けます。

 

これも、保育の静と動の静の部分でとても大切な保育になります。

 

それ以外にも、泥んこ遊びや色水遊び、ボディペインティング、虫探しや、ひまわりや朝顔の観察などなど、、夏ならではの遊びがたくさんあります(^^)

 

食育では、園庭で育てている、ピーマンやミニトマト、きゅうりやナスの観察や水やり、収穫。自分たちで育てた野菜を収穫してみんなで調理して食べると、普段野菜嫌いな子どもさんたちも、不思議と食べられるようになることが多くて、凄いな〜といつも感心します(*^^*)

 

病気も色々と流行る時期です。

 

プール熱ヘルパンギーナ手足口病流行性角結膜炎など、夏風邪と呼ばれるものや、熱中症。また、虫の多いこの季節、虫刺されをかいた汁などが広がるとびひなど、、

 

子どもさんがキツそうな姿は、看病する側にとっても辛いですよねT^T

 

保育園では手洗いうがいはもちろん、毎日体調チェックをして、体調の悪そうな子どもさんはいないかを調べます。

 

熱中症対策にも気をつけています。

 

お外遊びも、出来るだけ木陰で遊ぶ。

帽子を必ずかぶってもらい、汗をかいたらこまめに拭く。

水分補給をしたり、ゆっくり休む。

 

など、色々気をつけています。

 

ご家庭でも、毎朝しっかり朝ごはんを食べさせてもらい、夜は早く寝るようにお便りなどでも呼びかけています。

 

学校や幼稚園は夏休みに入りますが、保育園は毎日保育があります。

 

お兄さん、お姉さんが学校に通っている保育園児さんにとっては辛いことも、、

 

「お兄ちゃん、お姉ちゃんたちだけ休んでずるい〜!!」

 

と言い、泣きながら登園してくる子どもさんもチラホラT^T

 

上の子どもさんたちは1人でお留守番できても、保育園児はまだまだお留守番は無理なので、お父さん、お母さんたちがお仕事の時は仕方ないですよねT^T

なので、保育園が楽しい!と思ってもらえるように、先生たちはたくさん楽しい遊びを考えています(^^)

 

大人も子どもも夏バテに負けず、元気に夏を乗り越えたいですね(o^^o)

 

最近の保育園

こんにちは☺︎

 

hyhr1011です。

 

みなさん、いかがお過ごしでしょうか?

 

おうちでどのように過ごしていますか?

 

我が家は、子ども達と家の中や庭にテントを張ってその中で寝袋で寝泊りしてみたり、はんごうでご飯を炊いて食べてみたりとキャンプごっこを楽しんだり、YouTubeを見ながらストレッチやダンスをみんなで踊ったり、家の片付けやご飯、お菓子作りを子ども達としたり、、

 

自分が疲れると、子ども達にはもーゲーム無制限でやっていいよと言ってみたり、、

 

なんとか楽しい事はないかと工夫しながら生活しています(^^)

 

そして、、お母さん方を悩ませるのが1日三食のご飯ですよね。

 

我が家は私がお休みの日はホットプレートが大活躍です(≧∇≦)

 

お好み焼きや、焼きそば、餃子、パエリアにホットケーキなどなど、、

 

なんでもホットプレートでやっちゃっています。

 

たくさん量も作れるし子どもたちも混ぜたり裏返したりとお手伝いしてくれるので助かります◎

 

後は、パスタやうどん、ソーメンなどの麺ものや、冷食も使います。

 

結婚したばかりの頃は、冷食を使う事に抵抗があり、ほとんど使うこともありませんでしたが、最近の冷食は本当に優れてますし、疲れて時間がなくてイライラしながら無理してご飯作るより、冷食に頼った方が子どもも大人も美味しく楽しく頂ける事もあるので、臨機応変に使い分けてます(≧∇≦)

 

さて、最近の保育園の様子ですが、、

 

私の働いている保育園は、休園ではなく、おうちで子どもさんを見れる方は自粛してもらえたら助かります。

と伝えています。

 

4月はほとんどお休みの子どもさんもおらず、みんな登園していました。

 

保育園側も、消毒に換気など、できる限りの事をしています。

 

お熱がある子どもさんは様子を見ながら親御さんの職場に連絡することも、、

 

でも、皆さんすぐにお仕事抜けてお迎えに来る。というのは難しい方が多いようです。

 

体調が悪いけど親御さんがすぐお迎えに来れない子どもさんは、園長先生やフリーの先生などが個別に別部屋で看病しながらお迎えを待つ事もあります。

 

そうなると、部屋と職員の数がいっぱいいっぱいになってしまうのです、、

 

それでもこの時期、子どもさんがいる保育士さんたちへの配慮もしようと、園長先生方は一生懸命シフトを作り直してくださっています。

 

私も、子育てをしながら保育園で働いている身なので、登園してくる子どもさんの人数が少ない日は「今日はもう帰っていいよ」など、気を遣ってもらうこともあり、申し訳ない気持ちになりながらも、お言葉に甘えて帰らせてもらうこともあります。

 

でも、、そんな日は1〜2回でした。

 

子育てをしている保育士は他にもたくさんいますし、お休みする子どもさんもほとんどいなかったので、、。

 

我が子たちを祖父母のお家に預けたりしながら職場に向かうのは、後ろ髪引かれる思いです。

 

ニュースなどで、保育園のコロナウイルス感染が報道される度にヒヤヒヤドキドキしながら、そのうち、うちの保育園もそうなるんじゃないかと不安な毎日を過ごしています。

 

そしてやっと、ゴールデンウィークの少し前から保護者の方に自粛を呼びかかけても良いという連絡が来ました。

 

そのおかげもあって最近は自粛に協力してくださる保護者の方も増えてきました。

 

皆さんお仕事しながらなのに本当に申し訳ないなと思いながらも、子どもさんたちが感染した時の責任が取れないという不安も大きいので、ご協力して頂けてありがたいと思っています。

 

中には医療従事者の保護者の方もいます。

 

「うちの病院にコロナウイルスの疑いの患者さんがきて、他の病院に検査に行かれたのですが、うちの子どもたち普通に保育園に連れてきていいですか?」と、先日もある保護者の方がおっしゃっていました。

 

もちろん、大丈夫ですよとお伝えしています。

 

本当に大変な状況の中頭の下がる思いです。

 

私たちにできることは、保育園内での感染を未然に防ぐ努力をする事。

 

先程もお伝えしましたが、消毒に換気。小さな子どもたちはマスクなんてすぐに外してしまうし、給食を黙って黙々食べるわけもなく、、お昼寝は間隔をあけるにも、布団の数も部屋の広さも限られている、、

 

そんな中で感染が広がらないように、保育士さんたちは子どもさんたちの命を守るために毎日必死に働いています。

 

どうしてもお仕事に行かないといけない他の職業の方々も、毎日本当にお疲れ様です。

 

頭が下がる思いでいっぱいです。

 

ギスギスしたニュースが多いようですが、こんな時だからこそ、少しでも思いやりをもって過ごせたらいいな。と思っています。

 

ゴールデンウィーク明けはまた、4月の初めのような状況、もしくは保育園はお母さんたちと一緒にいれないともうわかっている分、それ以上に泣く子どもさんたちもいます。

 

保育士も怪我や三密にも気をつけながら、子どもさんや保護者の方が安心して笑顔で保育園に登園できる環境作りを頑張っています。

 

みなさんも、それぞれの場所でどうか少しでも幸せな日々を送れますように。

 

 

 

7月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。

 

7月は梅雨が明け、いよいよ夏が来ますね。

 

7月の保育園ってどんな感じなの!?7月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

雨続きだった梅雨が明けると、待ちに待った夏がきます。

 

お部屋の中で遊ぶことの多かった子どもさんたちは、お外で遊べる日が増えて大喜びですね。

 

この時期は、七夕祭りや夏祭り!!

 

年長組さんはお泊まり会

 

など楽しい行事が盛り沢山!!

 

そして、泥んこ遊びや絵具遊び、シャボン玉遊び水遊び、なんといってもみんなが楽しみにしているプール遊び!!

 

先生たちも、お部屋でばかり遊んでいた梅雨が明けると、お外でたくさん遊んでもらいたくて色々な保育を工夫しています。

 

七夕は、飾りを作るのがたーくさんあって、折り紙などをチョキチョキ切って子どもさんたちがスムーズに製作出来るよう準備したり、笹竹を用意したりと大忙し。

 

でも、一生懸命子どもさんたちが作った七夕飾りや、可愛い願い事にほっこり♡

 

笹竹に飾った綺麗な飾りをみんなで見ながら、この子たちの願いが叶いますようにと一緒にお願いしてみたり、、(^^)

 

夏祭りでは、保護者の方にも協力してもらいながら出店を出したり、出し物の準備をします。

 

最近は衛生面なども厳しくなってきているので、色んな食べ物を夏祭りに出す事は難しくなってきていますが、かき氷など、保護者の方にも手伝ってもらいながら出店したり、手作りのおもちゃ屋さんやゲーム屋さんなど、子どもさんたちが楽しい思い出になるようなお店をたくさん考えています。

 

保護者の立場からすると、お手伝いはめんどくさいなー、、と、、正直思っちゃうのですが(^^;

 

でも当日、子どもたちが大喜びしている顔を見て、達成感で一杯になりました(^^)

 

年長組になると体験するのがお泊まり会!!

 

親としてはだいぶ前から「親がいないで大丈夫かな?」

「泣かないでお友達や先生とお泊りできるかな?」

「おねしょしないかな?」

「うちの子はまだオムツだけど、うちだけかな!?夜どうしよう、、」

 

などなど、不安一杯ですよね、、

 

子どもさんたちも、お友達や先生とずっと一緒にいれる事にワクワクしている反面、お父さん、お母さんと離れてお泊り、、ちょっと寂しいな、、でも寂しいって言うの恥ずかしいな、、

と思う時期ですよね、、

 

でも、先生たちはそういう気持ちもしっかり汲み取ってくれます(^^)

 

子どもさんたちが楽しい気持ちで参加できるよう、寂しくないよう、保護者の方が心配しているおねしょやおむつの事、、

 

そういう事を事前にしっかり対策を考えたり工夫しながら、不安よりも楽しさが勝つように計画を立てています。

 

自分たちで作ったカレーを食べたりスイカ割りにキャンプファイヤーなどなど、、

 

次の日にお父さんお母さん方が迎えにきた時には、保育園に送った時、ちょっぴり不安そうだったのが見違えるほど、ひと回り大きく、たくましく成長している我が子に会えると思います(^^)

 

お父さん、お母さんがいなくてもぜーんぜん大丈夫だったよ!と、楽しかった話を帰りの車でずーっと聞きながら、嬉しいけどちょっぴり寂しい気持ちにもなったなー、、、わがままなのは分かっているのですが、親ってそんなものですよね(≧∀≦)

 

泥んこ遊びや水遊び、シャボン玉遊びも、子どもたちに大人気の遊びです(^^)

 

中でもみんなが楽しみにしているのがプール遊び☺︎

 

事故防止には細心の注意を払いながら、水が苦手な子が少しでも慣れるように、水遊びが好きな子は思いきり楽しめるように、熱中症に気をつけて水分補給をしっかり行い、遊んだ後はゆっくり体を休める。

 

など、ここでも色々な工夫をしながら、子どもたちが安全で楽しく遊べるよう保育しています。

 

夏は、プール熱や流行り目など、病気も流行る季節なので、気をつけながら、大人も子どもも楽しい思い出が出来ると良いですね(^^)

 

 

6月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。

 

6月は梅雨に突入しますね。

 

6月の保育園ってどんな感じなの!?6月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

だんだんお天気の悪い日が続いて梅雨入りする6月。

 

この時期は特に大きな行事はあまりありませんが、小さな行事では、6月10日の時の記念日に向けての製作や、虫歯予防週間などがあります。

 

時の記念日は、時計を製作したりしながら、時間に興味を持ってもらったり、時間の大切さを伝えていきます。

 

虫歯予防週間は、虫歯になると大変だという事、虫歯にならないためには歯磨きをしっかりしたり、おやつやジュースを食べすぎたり飲みすぎたりしないよう心がける事。などを伝えていきます。

 

お部屋で遊ぶ時間も増えてくる時期。

ジメジメ湿気の多い時期。

 

こんな時増えるのはやはり喧嘩や怪我。

 

お部屋でしか遊べない、ジメジメした湿気の影響などから、イライラしてしまう子どもさんたちや、思い切り体を動かさないストレスがたまる子どもさんたち。

 

大人でもそうですよね、、。

 

こんな時、お部屋の中でもストレスを溜めずに少しでも発散出来るよう保育士たちは工夫しながら保育していきます。

 

ブロック遊びやままごとお絵かき、工作も、手先を上手に使えるようになるために大事な事です。

 

新聞紙を思い切りみんなで破いて上からばらまくだけでもストレス発散になります。

 

お部屋の中で出来る平均台やマット遊び、体操やダンス、リズム遊びなど、、

 

お部屋でも思い切り遊べるよう試行錯誤しながら保育しています。

 

時々晴れると、ここぞとばかりにお外で思い切り遊びます。

 

雨の日も晴れの日も楽しいね、と子どもさんたちが天気についても興味を持ってくれたらいいなと思います。

 

お父さんお母さん方は、朝から自分はビッショリ濡れながらも、子どもさんたちを濡らさないように必死に保育園まで連れていらっしゃっています。

 

お仕事に行く前から濡れてしまって本当にお疲れ様です。

 

カビなど、菌も繁殖しやすい時期です。

 

保育士は、お部屋を清潔に保つためにお掃除や整理整頓も入念に行います。

 

お父さんお母さん方も中々お外で遊べず、体力が有り余っている子どもさんたちの相手をするのは大変ですよね、、。

 

梅雨はジメジメしてなんだか気持ちも暗くなりがちですが、傘をさして雨の音を聞いたり、長靴を履いて時には水溜りにジャポン!と入ったり、アジサイやおたまじゃくしの様子を観察したり、、、。この時期ならではの経験も沢山できます。

 

是非素敵な発見が子どもさんたちと見つかると良いですね♫

 

 

5月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。

 

5月はゴールデンウィークがありますね。

 

5月の保育園ってどんな感じなの!?5月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

入園、進級して1ヶ月がたった5月。

保育園にも慣れてきたかな〜?と思う頃にやってくるのがゴールデンウィークです。

 

連休が明けると4月の最初の頃に戻っちゃうことが多いです。

 

大人でも連休明けは仕事行くのもキツいですよね〜。

 

子どもさんたちも同じで、お父さんお母さんとたっぷり楽しい思い出を作った後にまた離れて1日過ごすというのは辛いですね。

 

保育士たちはもちろんそういうことも理解済みです。

 

4月の始め同様、怪我しやすい時期でもありますので、細心の注意を払いながら、子どもさんや保護者の方が安心して登園出来るよう工夫しています。

 

5月の後半になってくると、集団生活にも慣れてきて、先生やお友達と安心して楽しく過ごせる事が多くなってきます。園全体も落ち着いてきます。

 

保護者の方も、保育園に通う生活に慣れてきて、朝笑顔で子どもさんたちとバイバイして別れて仕事に向かう方が多くなってきます。

 

ここで増えてくるのが、お友達とのトラブル。

お友達との関わりが増えてきて、言葉で自分の気持ちを表現したり、感情をコントロールする練習中の子どもさんたち。

 

まだ上手く気持ちを言葉で伝えられず、思わずお友達を噛んだり引っ掻いたり、、

 

お友達との喧嘩は成長する過程で大事な経験、、分かってはいてもやはり我が子が怪我をしたり嫌な思いをしたと知ると、親としては辛いですよね、、。

 

保育士たちは出来るだけそうならないように細心の注意を払いながら、保育していますが、、

 

正直なところ、保育士も360度見渡せるわけでもなく、気をつけてはいても怪我はつきもの、、

 

怪我をさせてしまった日は、心がギュっと締め付けられる思いで親御さんのお迎えを待っています。

 

謝っても許してもらえないことも多々あります、、。

 

親御さんの気持ちも分かるし、保育士の気持ちも分かる、、本当に辛い場面です。

 

園の方針で、怪我をさせた側の親御さんに伝える所と伝えない所がありますが、こういう時、怪我させた側のお父さんお母さんは、お家でももちろん注意はしますが、園で起こった事は、もう自分たちにはどうすることもできない、、と思う方もいらっしゃると思います、、。

 

もちろん当の子どもさんたちも嫌な思いをして、、

 

誰にとっても気分の良いものではありませんね。

 

なので、本当に怪我には気をつけつつ、でも喧嘩はダメ!!と頭ごなしに言うのではなく、危ない事をしない範囲での事は近くで見守る。という方法も時にはとりながら、子どもさんたちの成長を見守るのも保育士の役目です。

特に最近は一人っ子の子どもさんも増え、兄妹と喧嘩する機会がない分、お友だちと小さいうちに喧嘩して仲直りする、手加減の仕方、、などなど、経験できる事はさせてあげたいものです。

 

他にも、5月は気候も暖かくなってきて、自然と沢山触れ合いながら、お外で沢山遊べる時期。

 

園外保育や遠足、園庭遊びなど、子どもさんたちがのびのび元気いっぱいお外で遊ぶのに良い時期です。

 

沢山遊んで沢山食べて沢山寝て、、すくすく成長してほしいとみんなが願っています☺︎

 

4月の保育園

こんにちは〜hyhr1011です。

 

4月は保育園にとって新年度スタートの大事な時期ですね。

 

4月の保育園ってどんな感じなの!?4月の先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

まず、4月の一大イベントと言ったら、なんといっても入園式!!

 

保育園ってどんなところだろう!?

とみんな期待と不安で一杯だと思います。

 

特に保育園は0歳児から入園します。

年齢が低ければ低いほど、まだ何も分からないまま入園してくる子どもたち。

 

お父さん、お母さんに手を引かれたり抱っこされ、少しでも離れようものなら泣き叫ぶ子や、目に涙をためながらも我慢している子、目新しい環境にワクワクしてはしゃいでいる子。

 

本当にそれぞれです。

 

保護者の方はこの日のために、園から指定されている準備物を必死に揃え、ピカピカのスーツを着たり髪をセットしたり、、と自分の準備にかける時間もあまりなく、子どもさんたちの準備やご機嫌取りに朝からバタバタ、、

 

門の所にある、入園式の看板の前で家族写真をパチリととって、それ以外に写真を撮る余裕もなくその日の写真は終了。

 

保育士はというと、3月末まで前年度の保育があり、大体3月30日、31日の2日ほどで(幼稚園はもっとあったり、園によってそれぞれですが)新年度の準備。

4月1日にはもう入園式。

 

この2日の間にする事は、新しいクラスのシール帳や連絡帳、クレヨン、自由帳などの名前書き。

自分のクラスの部屋を掃除して壁面を作って飾り、一人一人のロッカーや靴箱、タオル掛けなどにお名前シールと、まだ名前が読めない子たちのために、覚えやすいシールをペタリ。

 

入園式のあるお部屋の設営。

 

入園式でする指遊びや、式の流れの確認、練習。

 

新入生の特徴などを前もって面接時に保護者の方ともらった書類にて確認。新入生だけではなく、在園児についても前年度の担任と引き継ぎ。特にアレルギーや痙攣などないかは細かく確認。

 

入園式で泣く子やはしゃいでいる子への対応などを保育士同士で確認。

 

そうこうして、誰もが不安と期待で迎える入園式。

 

無事に終わった後のホッとして帰るお父さんお母さん、子どもさんたちの後ろ姿はとても微笑ましくこれから、こんなに大切に親御さんに育てられてきた大事な子どもさんをお預かりする責任の重さを改めて実感するのです。

 

入園式が無事に終了し、ホッとしたのも束の間、次の日からはもう保育が始まります。

 

入園式同様初日からギャン泣きしている子や元気いっぱいな子などそれぞれですが、保育士は子どもさんたちだけでなく、保護者の方の心のケアも心掛けています。

 

子どもさんが泣いている姿を見たり、中には子どもさんが生まれて初めて子どもさんと離れて過ごす方、、その目には子どもさん同様涙が流れる方もいらっしゃいます。

 

そんな時、保育士は「大丈夫ですよ、しっかりお預かりしますからね。」など親御さんの気持ちが落ち着くような声かけを心掛けます。

 

私も今まで何度もそー言ってきました。

 

でも、親になり、いざ自分が預けてみると、、

 

頭ではわかっていても心がついていかず、家に帰っても仕事に行っても涙が出ました、、

 

「まだ泣いてるかな?」

 

「ちゃんとおやつやご飯を食べているかな?」

 

「まだ、保育園に預けるのは早かったのかな?」

 

などなど、、もー思えば思うほど涙が出てきました、、

 

そして、お迎えに行った時、私の顔を見て大喜びで飛び込んできた我が子を見てホッと安心しました。

 

でも、、本当の戦いはここからです。

 

保育2日目。

 

保育園とはどーゆーところか。お父さんお母さんと離れて、お友達や先生と過ごす所。今までおうちでは好きな時にご飯食べさせてもらって好きなおもちゃで遊んで、嫌な事があったら、泣けばすぐ言うことを聞いてもらえて、、としていた子たちが、集団生活というものを経験します。

 

すると、、入園式や初日より、登園時にお父さんお母さんと離れたくなくてもっと涙が出ることが多いです。

 

親御さんは、そんな我が子を見て不安いっぱい。

 

先生たちはそんな親御さんや子どもさんが少しでも安心できるように声をかけたり、気持ちを切り替えられるように試行錯誤しながら保育していきます。

 

中でもこの時期1番保育士が気をつけているのは怪我。

 

本当に怪我の多い時期なのです。

 

細心の注意を払いながら、子どもさんたちが怪我したり、体調を崩したりしていないか様子を見たり保育しています。

 

子どもさんたちは大体1週間もあれば落ち着く子もいれば1ヶ月かかってもまだ寂しさが勝って涙が出ちゃう事もあり、それぞれです。

 

でも、そんな子どもさんたち1人1人の状態や性格、保護者の方の精神状態を見極めながら保育士たちは毎日必死に親子を支えようとしています。

 

だんだん子どもさんたちが泣かずに登園しだすと親としては嬉しい反面、ちょっぴり寂しい、、。笑

 

わがままだなーと思いつつも、親はやっぱり我が子にとって一番の存在でありたいんですねー。笑

 

子どもさんにとっても保護者の方にとっても保育士にとってもドキドキワクワクの4月。

 

素敵な保育園生活スタートになると良いですね☺︎