保育士ママの日常☺︎

保育士のパートをしながら男の子2人の母、妻として家事育児に奮闘中です☺︎保育士目線、保護者目線のお話や、趣味の草花のお話など、その時の気分で書いてます☺︎

子どもさんと食事のマナーについて

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

皆さん子どもさんの食事で悩んだことはありませんか?

離乳食から始まり、スプーンやフォークの持ち方、お箸の持ち方などなど、、、、

成長過程によって様々な援助が必要となります。

 

我が家の子どもたちも、未だに「お皿を持ちなさい」「箸を正しく持ちなさい」と言うことがあります。

 

赤ちゃんは、離乳食が始まり、しばらくは大人に食べさせてもらいます。しばらくすると手掴みでの掴み食べが始まります。

この時、、テーブルの周りはかなり汚れてしまいますね、、。

 

でも、この掴み食べがとっても大切なのです。

 

ここで、大人に阻止されてしまうと、子どもたちは食べることへの意欲を無くしてしまいます。

 

自分で食べる事の喜び、大切さも分からなくなります。

 

やがて、大人の真似をしてスプーンを握って食べるようになります。

 

1〜2歳の頃には、まだまだ上手ではありませんが、自我の目覚めと合わさって、自分で食べようと一生懸命です☺︎

 

その、自分で食べる事への喜びや、達成感を味わった子どもたちは、次の段階、スプーンを正しく持って食べる。というところへ進んでいきます。

 

3〜4歳頃になると、スプーンを正しく持って食べれるようになってきます。

 

スプーンを上手に持って食べれるようになると、4〜5歳になる頃にはお箸もまだおぼつかないですが持てるようになります。

 

早くお箸を使えるようになって欲しい!と思ってスプーンを正しく持つ事ができる前にお箸に進むと、変な持ち方の癖がついたりします。

 

持ち方の癖は一度ついてしまうと中々直すのは難しいです、、。

 

そうなる前に、焦らず、まずはスプーンを正しく持って食べれる。

これが、お箸の練習を進める前段階で大切なことになります。

 

お箸も、すぐには上手には持てませんね。

 

保育園ではもちろん、子どもさんに教えますが、全員の子どもさんのお箸の持ち方をずっとみ続ける事は無理です。

 

上手に持つ習慣をつけるには、やはりご家庭での指導も大切になってきます。

 

各家庭でも、ご飯の時にしっかり教えてくださっているところは、子どもたちもすぐに持てるようになっています。

 

そして、お箸が上手に持てる子どもたちは、小学校に行ってから大切になる、鉛筆の持ち方も正しく持てるようになります。

 

このように、お箸を上手に持って食べれるようになるまでには、いくつかの過程が大切です。

 

まずは、焦らずゆっくり保育園と協力して進めていって欲しいと思います☺︎

子どもの衣服の着脱について

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

今日は、衣服の着脱についてお話したいと思います。

 

自我の目覚めが芽生える2歳前後になると、1人で衣服を着脱したがるようになります。

子どもさんの成長にとってとても大切な成長過程の一つですね。

でも、、、、分かっていても、時間がない時など特にイライラしてしまって大人がやってあげてしまいますよね、、、、。

 

親がやった方が、100倍早く終わるから、、、、。

 

しかし、大人の事情なんて子どもさんたちには関係ない、、、、。

 

自分がせっかくやろうとしていることを大人に取られて、ギャン泣き、、、、。

 

その声を聞いて大人は更にイライラ、、、、。

 

どんどんどんどん悪循環器、、、、。

 

では、どうしたらその悪循環器を回避出来るか、、、、。

 

まず、大人が時間に余裕を持つこと。

 

分かってはいるけど、なかなか難しいですよね、、、、。

 

時間があると、心にも余裕が出来てそういう日は子どもさんも不思議と落ち着いているものです。

 

では、心と時間に余裕がない日はどうすればいいか、、、、。

 

子どもさんが着脱しやすいお洋服や靴を選ぶ事!!

 

最近は、オシャレな衣装がたくさんあります。

 

でも、まだ着脱の練習を始めたばかりの子どもさんにとっては、難しい物もあります。

 

体のサイズより、少しゆとりのある衣服。サッと履いたり、脱いだりできる靴。

 

保育園や幼稚園で好まれる洋服も、このようなものです。

 

では、オシャレな衣装はダメなのかというと、そうではありません。

 

そういう衣装や靴は、お家で時間にゆとりがある時にきたらいいのです。

 

そして、子どもさんが1人で衣服の着脱ができようになったら、どんな時でもサッと着れるようになります。

 

先日、保育園で1人でパーカーを脱ごうとしていた子どもさんが、うまく脱げず、パニックになり、そのまま前に転倒して前歯を折る怪我をしました。

 

その子どもさんは、脱ぎにくそうな衣服だった上に、今までずっと大人がパーカーを脱がせていたので、1人で脱いだ事がなかったそうです。

 

そういった事例も最近増えてきています。

 

このような怪我を未然に防ぐ為にも、

①自分でやる経験を大人が奪わず、自分で出来るように練習する機会を増やす。

②時間に余裕を持つ。

③1人で着脱しやすい衣装を用意する。

 

事が、大切だと思います。

 

これから寒くなると、衣装も厚手で着脱しにくくなると思いますので、お家で親子で練習してみてくださいね(*^^*)

 

 

幼児期の絵本について

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

『幼児期に絵本をたくさん読むのは良い事だ。』と聞いた事がある方は、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

 

実際に、保育の現場でも絵本の読み聞かせや、子どもさんが絵本に親しむ環境作りをとても大切にしています。

 

でも、、、、絵本を読む事の大切さは理解出来るけど、どんな絵本を読めばいいの?どんな風に読んであげたらいいの?と戸惑う方も多いのではないでしょうか?

 

今日は、そんな方の少しでもお役に立てればと思い絵本の選び方や、読み方についてお話したいと思います。

 

まず、0、1、2歳の子どもさんたちは「繰り返す言葉」が大好きです。

「わんわん」「プニプニ」などや「いないいないばあ」「だるまさんがころんだ」など、繰り返す言葉や繰り返す文を喜んで見ています。

 

3、4歳になると、少し長い文章の絵本も見れるようになります。

 

はらぺこあおむし」など、身近な虫や、食べ物や乗り物などが出てくるお話も大好きです。

 

5歳になる頃には、長い文章の絵本も集中して見れるようになります。

物語を理解して、登場人物の気持ちを考えられるようになったり、感情移入するようになります。

 

「てぶくろ」など、登場人物がたくさん出てくるお話も、内容を理解出来るようになります。

 

「絵本が子どもにとって大切なのは分かったけど、読み聞かせが苦手、、、、」「どういう風に読んであげたらいいか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

初めから上手に読める方は少ないと思います。まずは、ゆっくり読んであげましょう。

慣れてきたら、絵本ばかり見ないで子どもさんのお顔を時々見ながら読んであげましょう。

我が子がどんな反応をしているか様子を見ながら読むと、どんな絵本が好きなのか、どういう風に読んであげたら喜ぶかなどが分かってきます。

 

 

でも、、、、一番大切なことは、お父さんやお母さんが好きな絵本、気に入った絵本、我が子に読んであげたいと思った絵本を、お父さんやお母さんのお膝の上で読んであげる事が一番大切な事だと思います。

 

それだけで、子どもさんは絵本が好きになると思います。

技術なんて後からいくらでも付いてきます。

 

お父さん、お母さんとの温かい時間が絵本好きな子どもさんに育ててくれる上に、親子の絆を作ってくれて、素敵な思い出を作ってくれると思います。

 

皆さんも、こんな時だからこそ是非親子で素敵な絵本時間を作ってみて下さい(*^^*)

 

 

 

 

 

イヤイヤ期について

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

「イヤイヤ期」

子育てをしていたら、皆さん一度は聞いた事がある言葉だと思います。

 

おおよそ生後6ヶ月から1歳半頃始まり2歳前後でピークを迎える事が多いです。

 

大きく分けると

①何でもイヤイヤ言う。

②何でも自分の思いとおりにしたい。

③何でも自分でやりたい。

④物や人へのこだやり。

⑤独占力

などがあります。

 

文字にしてみると、大したことではないように思いますが、いざイヤイヤ期の子どもさんと向き合ってみると、それはそれは一筋縄ではいきません。

 

私も、今まで保育士をしていて、たくさんのイヤイヤ期の子どもさんたちを見て、保育してきました。

イヤイヤ期真っ只中の2歳児さんのクラス担任になると、ほぼみんなイヤイヤ期。というときもありました。

 

こんなにたくさんのイヤイヤ期の子どもさんを見てきたのだから、我が子への対応はバッチリ、、、、と思ったら大間違いでした。

 

十人十色、、、、まさにその言葉に尽きます。

 

保育園でお預かりしている子どもさんは、イヤイヤ言っても、私1人ではなく、他の先生方もいてくださるので、心に余裕があります。

でも、、、、家では子どもさんに対して大人が1人の事が多いです。

 

仕事から帰り、家事をしながら何もかもイヤイヤしか言わない我が子への対応、、、、ダメだと分かっていても、つい怒ってしまい子どもは更にギャン泣きしてこちらも更にイライラ、、、、。

 

そんな悪循環な日々でした。

 

私は、保育士なのに我が子への対応は最悪だ。

毎日そんな事を考えながら、スヤスヤ眠る我が子を見て「あー今日もやってしまった。」と反省の日々。

 

周りのお父さん、お母さん方はみんな優しそうに見える。

 

明日こそ優しく我が子を受け止めてあげたい。

 

でも次の日も、またイヤイヤばかり言う我が子を見ると怒ってしまう。

 

そんな日々の繰り返しでした。

 

おばあちゃんたちは、そんな頃が一番幸せだった。こんな日々もあっという間に終わって、あーあの頃が懐かしい。と思う日々がすぐに来るよ。

 

といっていました。

 

そんな言葉を聞いても、正直先も見えずに、今の辛い時期を1人で我慢しろ。とでも言われている気がしていました。この辛い気持ちは誰にも分かってもらえないんだ。

 

普段、家にこもるタイプではなく、お友だちとお喋りするのも大好きで、ちょくちょくママ友と会ったりもしていて、ましてや、保育士をしている私がここまでストレスを感じるなんて、思ってもいませんでした。

 

でも、、、、でも、、、、

 

乗り越えてみると、本当にあっという間でした。

 

ある日突然イヤイヤ言わなくなったのではなく、少しずつ、、、、気づいた時には「あーそういえば最近聞き分けが良くなってきたなー」という感じでした。

 

イヤイヤ期が終わったからといって、子育てが終わったわけではありません。

 

次から次に子育ての悩みは尽きません。

 

でも、イヤイヤ期だった頃を思い出して「あーあんな頃があったよね〜」と思える今は、子どもだけではなく、親もほんの少しだけ自信がつきました。

 

今まで何人ものイヤイヤ期の子どもさんと関わってきた私もそれでも、辛い思いをしたので、初めて子育てする親御さんたちはきっととても大変な思いをしているんじゃないか、、、、

 

そんなお父さん、お母さん方がいたら、、、、

あなたは毎日頑張っている。

 

イヤイヤ期は人生のなかで、本当に一瞬。あっという間だと頭の片隅に入れておいてほしいと思いました。

 

イヤイヤ期は、最近では「こだわり期」というそうです。

 

何だか、イヤイヤ期といよりほんの少しだけ心が軽くなる気がしますよね(*^^*)

 

 

 

子どもの体幹について

こんにちわ〜hyhr1011です。

 

今日は、子どもさんの体幹についてお話したいと思います。

 

まず、体幹って何?と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

最近よく耳にする『体幹』という言葉。

体幹がある子』『体幹がない子』と子どもさんがスポーツをしているご家庭では、話題に出ると思います。

 

私も、『体幹』という言葉を知ったのはここ数年前です。

まず、体幹とは、身体の中心となる頭、四肢を除いた胴体部分のことです。

 

体幹を鍛えるとどうなるか。

①怪我をしにくくなる。

②運動能力が向上する。

③バランス感覚が養われる。

 

などです。

 

それ以外にも、学習面でも、

①学習意欲が向上する。

②自己抑制ができる。

などが、最近の研究でわかってきています。

 

最近、昔に比べて運動能力の低下による怪我が問題になっています。

 

先日私の勤務する保育園でも、自分でズボンを脱ごうとした子どもさんが前屈みになったままバランスを崩して前に倒れて、おでこにたんこぶができてしまいました。

 

このような怪我が、昔に比べると本当に増えたように思います。

 

昔に比べ、外で遊ぶ機会も減り運動をする機会も減った子どもさんたち。

その影響で、まさかと思うような怪我が増えてきたように思います。

 

小さいうちに体幹を鍛えると、そうした怪我を防止出来るだけでなく、運動の基礎が出来ます。

 

保育の現場でも、体幹の大切さを伝える研修会などが最近増えてきました。

 

でわ、体幹の大切さは分かったけど、どうやって鍛えたらいいの?

と疑問が湧きますよね?

ネットで検索すると、色んな方法や道具があります。

 

簡単に親子で楽しく出来る物もたくさんあります。

 

ここで、我が家が体験したお話を。

 

我が子たちは、ストライダーというペダルのないバランスバイクに乗っていました。

ペダルがなく、自分の足で地面を蹴って前に進む乗り物で、対象年齢は2歳からです。

 

ストライダーに乗っていると、自転車の練習もスムーズにいくと言われています。

 

我が子たちは、2歳からストライダー に乗り始め、4歳のお誕生日プレゼントに自転車をプレゼントすると、最初から補助輪なしで自転車に乗れました。

親もビックリ!!!

 

その後も、6歳ぐらいまでストライダー に乗っていました。

 

それから我が子たちは、サッカーを始めました。初めの頃は、1回も出来なかったリフティングが、熱心に練習していたわけではないですが、1年後には100回以上出来るようになりました。

 

また、試合などで相手と激しくぶつかってもあまり倒れないので、コーチや監督から『体幹があるね〜』と言われます。

特に、体幹レーニングをしていたわけでもないのに『体幹があるね』と言われるのは、ストライダーのおかげだな。と思っています。

 

なので私は、ストライダーもお勧めだと思います。

 

運動以外でも、体幹がある子どもさんは、姿勢が正しく、勉強する時に姿勢が良いと成績が上がると言われています。

 

すうなると、どんどん子どもさんの自信に繋がると思います。

 

今話題の『体幹

 

それぞれのご家庭に合った方法で、親子で楽しく身につけていけたら良いですね(*^^*)

 

STRIDER :クラシックモデル《レッド》ストライダー正規品 バランス感覚を養う ランニングバイク 公式ショップ 安心2年保証 送料無料 ペダルなし自転車 公園 誕生日プレゼント 子供 男の子 女の子 おもちゃ 1歳 2歳 3歳 4歳 [楽天] #Rakutenichiba https://item.rakuten.co.jp/mamegyorai/427450/?scid=wi_ichi_iphoneapp_item_share

 

STRIDER×神山隆二 RATFACEモデル(スポーツモデル)ストライダー正規品 バランス感覚を養う ランニングバイク 安心2年保証 送料無料 ペダルなし自転車 プレゼント 男の子 女の子 1歳 2歳 3歳 [楽天] #Rakutenichiba https://item.rakuten.co.jp/mamegyorai/597789/?scid=wi_ichi_iphoneapp_item_share

子ども同士のトラブルについて

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

保育園や幼稚園、近所の公園や子育て支援センターなど、集団生活の中でお子さんが、お友だちとトラブルになった事、ありませんか?

 

そういう時、親はどのような対応をして良いか悩みますよね、、。

 

私は保育士の仕事をしていますが、それでも我が子がお友だちとトラブルになった時、いつも悩んできました。

相手の親御さんや子どもさんへの対応の仕方や、我が子への対応など、、

 

正解がないので、尚更悩んでしまいますよね。

 

保育園で、未満児さんに多いトラブルは噛みつきです。自我が芽生える2歳前後の子どもさんたち。これをしたい!あれをしたい!これは私の!自分以外にお友だちの存在、、

お友だちにおもちゃを取られた時など、まだ上手く言葉にできない子どもさんたちはついつい手が出たり、噛んだりします。

 

保育園では本当によくあることなのですが、その度に保育士さんたちは、噛まれた子どもさんの手当をしながら、その時の状況を把握して、噛んでしまった子どもさんへの対応。お互いの気持ちを汲んで、仲直りしてまた楽しく遊べるように保育していきます。

また、噛まれてしまった子どもさんの保護者の方には、謝罪し、噛んでしまった子どもさんの保護者の方への対応の仕方を考えます。

 

保育園でお預かりしている中で起きた事は保育園の責任なのですが、保護者の方同士がお迎えの時などに会った時など、何も謝罪の言葉が相手からなかった。など、そこでもトラブルになることもあるので、そういう事にならないためにも、噛んだ方の親御さんにも伝えておくべきか、、などをその時に応じて考えていきます。

 

そして、出来る限り子どもさんから目を離さず、怪我のないように見守ります。

 

でも、、正直な事を言うと、子どもさん同士が噛むのは本当に一瞬の事なので、防げないこともあります、、

 

たった今、仲良く遊んでいた子どもさん同士が、次の瞬間噛んでいた、、。

なんてことはよくあります。

 

そして、子どもさんの数に対して保育士の人数の少なさも、トラブルに繋がることがあります、、。

 

どの保育士も怪我させたい人はいません。怪我や事故は未然に防ぐように心がけなければなりません。

なので、怪我をしないよう、トラブルを未然に防ぐよう、細かく様子を見るように普段から心がけています。

 

保護者の方は、可愛い可愛い我が子が怪我をさせられたと知ったら、本当に心苦しいですよね。

とっても辛いと思います。

また、怪我をさせてしまった子どもさんの保護者の方も、お友だちに怪我させなさい!と教えているわけではありませんよね?

 

私も、する側もされた側もどちらも経験しました。

された側の時は、お互い様だから〜。うちの子も悪いから〜。

と、話しましたが、やった側の時は、保護者の方や相手の子どもさんに会った時は、しっかり謝り、我が子へも何度も話をして、、としたのを覚えています。

 

その時の、親の対応の仕方を子どもさんたちはすごく見ている気がします。

 

年齢が上がり、以上児さんになると、今度は〜ちゃんが仲間に入れてくれない!〜くんと遊びたくない!などと、言葉のトラブルが見られるようになります。

 

でも、以上児さんになると、あまり大人が口を出さない方が良い時もあります。

 

特に年長児さんになると、なんでも自分たちで決めたり、トラブルを解決しようと話し合う事ができるようになります。

 

そうやって自分たちでトラブルを解決したり、自分たちで考える力をつけていく時期に、大人が入り込みすぎると成長の妨げになってしまうこともあります。

 

特に最近は、兄弟やご近所の子どもさん達と遊ぶ機会も減り、子どもさんにとって喧嘩をする機会はだいぶ減ってきました。

 

喧嘩は成長過程で大切な時もあります。喧嘩を通して相手を思いやる気持ちを理解したり、仲直りの仕方も経験できます。

 

大人になっても、人間関係に大切な基礎が出来ます。

 

なので、喧嘩をしているのを見ても、ある程度の年齢になると、すぐには止めず、見守るだけの時もあります。

 

そうやって少しずつ人間関係を作る基礎を、経験を通して身につけてくれたらいいなと思いながら、保育士さんたちは保育し、見守っています。

 

怪我をさせてしまうぐらいのトラブルや大人も入っていかないと行けませんが、、

 

子どもさん同士のトラブルは、難しい問題ですが、子どもさん達の成長に向けての大切な過程だと思ってどっしりと構えていたいですね(^^)(それがなかなか難しいのですが、、)

 

発表会について

こんにちは〜hyhr1011です。

 

保育園ってどんな感じなの!?先生たちってどんな気持ち!?お父さんお母さんたちってどんな事思ってるんだろう!?

と気になってらっしゃる方の少しでも参考になればと思い、保育士、保護者とどちらも経験している立場から書きました。

 

11月、12月の一大イベントといえば

発表会ですね〜!!

 

運動会も終わり、親も子も保育園、幼稚園の先生たちもほっと一息、、、といきたいところですが、先生方は運動会が終わったらすぐに発表会に向けての準備が始まります。

 

出し物は何をするか、衣装や小道具はどんな物を用意するか、練習はどんな風に進めていくのか、、誰をどの役にするか、、などなど保育園にとっても大切な大きなイベントで、先生方のお仕事も1番多いかと思います。

 

新任の頃は私も衣装作りや小道具作りが終わらず徹夜した事もあります、、

 

家ではやってもやっても終わらない衣装作り、園に行けば毎日、発表会に向けての練習。

 

正直、、最後の方はいつもフラフラでした、、、

 

特に年長組の担任の先生は、子どもさんたちの出番も多いので、それだけ準備に練習にと、連日ヘトヘトだと思います。

 

でも、そんな疲れがいっっきに吹き飛ぶ事があります。

 

それは、子どもさんたちの笑顔♡

 

美談のように聞こえるかもしれませんが、本当にそれに尽きます。

 

練習も楽しいばかりではありません。中には大勢の前でする事が恥ずかしくて、練習の時からずっと不安そうにしている子どもさんや、毎日のように続く練習に飽きたり、他の遊びをしたくてグズグズ言う子どもさん。

衣装が着たくないと嫌がる子どもさん。

逆に、嬉しかったり、楽しかったりしすぎてはしゃぎすぎたり、ふざけてしまって注意される子どもさん。

 

毎日色んな子どもさんが発表会

という大きな舞台に向けて、それぞれ頑張っています。

 

保育士さんたちは、子どもさんたち一人一人の性格や、様子を把握して、様々な対応を考えて保育していきます。

 

そして、昨日は泣いて全く練習しなかった子どもさんが、今日は泣きながらもちょっとだけみんなの練習を見て興味を持ち始めている。など、どんな小さな成長でも見逃さないように、そして成長が見られた時はたくさん褒めて自信に繋げます。

 

そして、お父さんお母さん方にとってもドキドキワクワクな発表会ですね☺︎

 

我が子の練習ぶりはどうだろうか?

本番は大丈夫だろうか?

園から持ってくるようにと頼まれた衣装はこれで良いのだろうか??

などなど、、

不安も期待も沢山ですね。

 

でもきっと大丈夫☺︎

保育士さんたちは、そんなお父さん、お母さん方の気持ちもわかってくださっています。

心配な時は、我が子の様子を聞いてみたり、不安なことを相談してみたり、、きっと先生方は親身になって話を聞いてくれて、一緒に子どもさんのために悩んで、どうしていったらいいか考えてくださると思います☺︎

 

発表会本番は、未満児さんたちはお父さん、お母さんと離れる時点で泣き出す子どもさんが沢山いると思います。

舞台に上がっても泣く子どもさんや、ピクリとも動かない子どもさん、衣装を着るのが嫌で朝家を出る時と同じ格好のままの子どもさん、、

ニコニコ手を振りながら、ご機嫌に踊り出す子どもさん、、

 

などなど、様々だと思います。

 

どんな姿でも、見ている方は、可愛くて思わず目じりが下がりますよね☺︎

 

以上児さんは、涙が出る子どもさんもいますが、本当は泣きたいけど我慢している子どもさん、やる気に満ち溢れている子どもさんなど、こちらも様々な子どもさんがいると思います。

 

親御さんたちは「こんなにかっこよく発表できて嬉しい。」と喜ぶ方もいらっしゃれば、

「他の子どもさんは、あんなに元気いっぱい踊っているのに我が子は全然踊れてない、、」なんて思う親御さんもいらっしゃるかもしれませんね。

ついつい他の子どもさんと比べたり、完璧を求めてしまいがちですが、本番の日、舞台に立つまでに全ての子どもさんが、その子なりに頑張ってきた事をずっと見てきた保育士さんたちは、どんな子どもさんのことも絶対褒めてくれると思います。

なので、お父さん、お母さん方も、たくさんたくさん褒めてあげてください(^^)

 

子どもさんにとって、それが一番の自信に繋がると思います☺︎

 

発表会が終わり、朝はあんなに泣いてた子どもさんが、舞台で固まっていた子どもさんが、練習をずっと嫌がっていた子どもさんが、張り切って元気いっぱい発表していた子どもさんが、無事に終わってお父さん、お母さん方と、自信に満ち溢れた表情で帰っていく姿を見る事が、保育士さんたちにとっても、発表会を頑張った1番のご褒美だと思います╰(*´︶`*)╯♡

 

みなさんにとって素敵な発表会になりますように♡